上位の肯定的レビュー
5つ星のうち5.0可能性を知ることができる一冊
2019年2月28日に日本でレビュー済み
最初に言っておきたいのですが
あくまでこの本は未来を予測するものであるので
これが百発百中であることを求めること自体は
ナンセンスだと思っています。
ただ、著者の予測に関しては個人的には
かなり当たるのではないかと思っています。
この本を見て「この職業は先がないのか、がっかりだな」と
思うのではなく
「この職業には先がないのなら、他に何を選べばいいのかな」とか
「斜陽の職業であっても、やっぱりやりたい!」と
考えるためのものじゃないかなと思ってます。
少なくともこう言った視点の本というのは
肩の力を抜いて、リラックスして見て
脳みそ柔らかくして読むものです。
そう考えた時にはこの本は
とても面白いし、センセーショナルなのに
近未来というリアルも感じることができて
興味深い内容だったと思いました。